小豆島の土庄港でフェリーの運航待ち
オリーブリーフソフトクリーム〜小豆島〜
お嫁にイキマス~天霧ガラス~
2011年03月11日
はじめて”天霧ガラス”の作品に出会った時のこと。
その日、私は全く別の仕事の案件でその場所を訪れました。
鉄工所を営む彼(兄弟)は、経営者の会の仲間でもあり、私の友人のバンド仲間の一人でもありました。
その日は、ちょうど”男4人展”という企画展だったかなと記憶してます。
時間のない中での訪問で、気泡の入ったガラスの作品から目が離せず、本題の要件を済ませ帰ったものの
みたことがないくらい繊細で透明感のあるガラスが妙に気になって仕方なかった。
それから、ふとした偶然で再び、あのガラスに出会うことに。(これは又、別の時に)
そんなことがあって、工房を訪ねて、実際に吹きガラスの体験をさせて頂くなか、作家さんの作品を作ることへの想いの深さや、熟練された技術の高さを知り
”私は、このガラスをみてると、きっと笑顔になるやろうな…”
そんなこんなで、
今、AIRみらいコネクトのお店には
念願の”天霧ガラス”の作品をいくつか置かせていただいてます。
そして今回、私の心を射止めた”あの”一輪ざしのガラスがお嫁にく事になりました。
嬉しい気持ちと、淋しい気持ち。
だけど、
作家さんの想いを伝え、ちゃんと受け止めてくれる方がいて
喜んでもらえる。
伝える私に出来ること
その方にお渡しするその時、自然と笑顔がこぼれるように
その子(作品)が一番綺麗で、輝いていることが出来るように
精いっぱいの努力をすること。
ウォールナットの木のクッション
ローズのほのかな香りとともに。
シンプルで。