突然の朝電話☆羽床さん
2010年08月07日



いつも彼からの電話は突然だ。
それも、朝。
だいたい7時くらいにかかってくる。
そんな時間に電話をかけてくるのは、母とか身内くらいで、一瞬ドキッとする。
彼は、本屋さんを経営していて、朝の4時、5時から色々ところ、
例えば、駅のキヨスクとか、開店前のスーパー、喫茶店…などに本を納める仕事をされている。
ひょんなことから、彼とお話をする気機会があった。
経営者の集まる勉強会だったと思う。それが御縁で、彼と知り合って3年くらいになるかな。
不思議な事に、初めて会ったとき、もう何年も前からの知り合いのような気がした。
私が、ボランティアで行ってるさぬき学園さんとの話を覚えていてくれたのか、
雑誌や子供の本についている”ふろく”で古くなったものを段ボール箱に詰めて置いておいてくれる。
私はこの付録を、学園の子供ちゃんにお届けする。
(子供の時って、この付録目当てに本を買っていた気がする…)
子供たちは、わぁ~って群がり、本当に喜んでくれる。
最初、一緒に行きましょうと!お誘いして行ってみたけど、2回目からは、どうも照れくさいらしく
やっぱり段ボールのまんまの状態で渡される。
そう、それがいつも、突然の朝電話なのである。
今日も、暑い中、スーパーの駐車場に呼ばれ、私はスッピンのままいそいそと出かける。
彼の夢は、70歳で世界一周旅行に出かけ、各地のことを文書に残し1冊の本にすること。
彼の、夢の実現まであと11年。
必ず、夢はかなうと信じてます。
今日も、いい日になる☆
Posted by みらい at 11:40│Comments(0)
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