”香の川”とは?香川の由来

2010年07月15日

”香の川”とは?香川の由来

地名のいわれ
香川」という名前は、「香の川」からきているといわれています。

むかし、香川の奥山に、樺川(樺河)というところがあり、その地に「樺の木」があって、 ここに流れる川の水に香りをうつして流れたことから、「香川」になったと「全讃史」は伝えています。

高松市の南、徳島県に向かう途中の塩江町安原上東に 「樺川」というところがあります。ここが、香川の奥山にあったといわれる樺川(樺河)かもしれません。 ここから流れるのが、今の「香東川」です。

南海通記によれば、この香東川について「この川は水清く根香山(ねごろやま)に花が咲き、西風が吹くとよい香りがするので香川と呼ぶ」とも書かれています。

なお、香川県の旧国名である(「さぬきうどん」でおなじみの )「讃岐」については、狭貫、佐貫などとも書き、むかし、朝廷へ「調」として矛竿(ほこさお)を納めたことから、「竿調(さおつき)国」と称したことにちなむとも、東西に細長い地形から 「狭貫」と書いたともいわれています
http://www.pref.kagawa.jp/profile/iware.shtml


樺の木って?

バノキ属
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カバノキ属

シラカンバ(Betula platyphylla var. japonica)
分類
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : ブナ目 Fagales
科 : カバノキ科 Betulaceae
属 : カバノキ属 Betula

学名
Betula L.
和名
カバ(樺)
カンバ(樺)
カバノキ(樺・樺の木)
カバザクラ(樺桜)
カバ(樺)


カバノキ属(かばのきぞく)はカバノキ科の1属。カバ、カンバ、カバノキ(樺・樺の木)などと総称する。木材としてはしばしばカバザクラ(樺桜)、あるいは単にサクラ(桜)とも呼ぶ。

世界に約40種、日本に約10種がある(分類の仕方によって数は一定しない)。落葉広葉樹で、北半球の亜寒帯から温帯にかけて広く分布する。高原の木として知られるシラカバや亜高山帯のダケカンバが代表的である。




チェリーチーバ(レンタカンバ・ミズメ)・スイートチーバ・ブラックチーバとも呼ばれる。
樹皮が茶褐色から黒で、小枝を折ると善い香りがする。

”ウインターグリーン”という精油の成分ため。


この香りか

この精油『ウインターグリーン


主成分は、フェノール類のサリチル酸メチルが特有の芳香で、あのサロメチールの香り

スポーツ選手のお伴に使われてるあれです。

・筋肉の炎症を抑える成分
・鎮痛作用がある。


塩江に行って確かめないと。

香川の由来となった、香りを。



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